当サイトのコンテンツにはプロモーションが含まれる場合があります
エッセイ漫画

つわり明けの誕生日で体重激増→反塩分反カロリー教に入信して体重管理した話

妊娠初期に、通っている産院の助産師さんから体重が増えすぎてる事について、ちょっと理解しがたい方向で体重増加を指摘されました。

BMIでいうと軽肥満だったので、体重増やしすぎるとダメよって言われるのも分かるんですが

はなこ
はなこ
え?私そんな事言ってませんけど…

な指摘ばかりで、あまり納得できる内容ではありませんでした。

でも、むしろそのお陰で体重増加を押さえ込んでやる!と思えはしたのも事実です。

助産師さんからこんな事言われた、としょんぼりしてる方へ、私はこんな事言われたよ!という体験をまとめてみました。

つわり中は地獄だった


助産師さんに体重増加を指摘される前、いきなりがくっと体重が増えた理由につわりとの関係があります。

  1. 食べたいけど気持ち悪い
  2. なんとか食べるけど気持ち悪い
  3. 気持ち悪いから全然食べれない
  4. それでもお腹は減る
はなこ
はなこ
なんていう地獄だ?

と思いながら過ごしました。

つわりが落ち着いた頃から、食べたい欲が爆発&私の誕生日もあってまぁまぁ順調に体重は増えてました。

初めて助産師さんとしっかり話をしたのが、なんと誕生日で暴食をした翌日。

体重一気に増えたなぁと思いながら検診に行きました。

それまで、検診に行っても体重について指摘されたり、あなたのBMIだったらこのくらいねとも言われてませんでした。

助産師さんから体重の指摘

妊婦はストレスを感じやすいと言ってたのに

助産師さんとの話で、自分の事や夫の事、出産後は里帰りをするかなどについて簡単に聞かれました。

精神的な疾患や病院に通った事はありますか?と聞かれたので、学生の頃に軽い鬱で通院をした事を伝えました。

また、助産師さんも妊婦さんはストレスがかかるから気をつけてねという話の出だしでした。

そこから、これはさすがに理不尽じゃない??と思う話が始まります。

体重増えすぎを指摘される

まず、私は軽肥満の部類で、病院の考えでは出産まで7~10kg増やして良いと言われました。

助産師さんと話してる時点で妊娠4ヵ月で、妊娠前と比べると約4kg増えてました。

妊娠前の体重を伝えると、これじゃあ増えすぎ。これからもう相当気をつけて、と言われました。

もちろん、妊娠中だから赤ちゃんの事を思っての事とも言われたのですがその言い方は理不尽なのでは?という内容だったのが今でもひっかかっています。

焼き肉を食べるなんて言ってないのに

何を食べれば良いかとかではなく、いきなり。

家族で焼き肉に行ったらタレをあまりつけないで、コショウつけて食べて、と。

家族に進められても、私は妊婦だからと断りなさい、と。

はなこ
はなこ
私焼き肉食べますなんて言ってないんだが…?

ひたすら減塩!カロリーオフを求められた

朝は何を食べて来ましたか?

と聞かれたので、トーストと答えました。

バターとジャムはつけた?

と聞かれたので、つけたというと、

それもカロリーが高いから云々と始まりました。

それも、心配してるとかやんわりとかじゃなく、軽く小馬鹿にしたように笑いながら。

味噌汁とか作る余裕が無くてインスタントで食べてました

と言うと、インスタントはダメよ塩分高いんだから!と。

味噌汁は飲まないで、具材たっぷりにして具材だけ食べて!とも言われました。

はなこ
はなこ
具材だけ食べる味噌汁なんて味噌汁の意味ない…

この時の言われ方があまりにも腹が立つ言い方で、妊娠9ヶ月になった今でも味噌汁は作って無いし食べれません。

とにかく、塩分を抑えて!カロリーを控えて!と言われました。

だから、ご飯支度するときも「旦那さんは普通の味付けで良いけど、妊婦なんだから味付けしない」的な事を言われました。

じゃあどうやって食べるのかって、食べる時にほんの少しだけ、ポン酢などの塩分やカロリー控えめな調味料を少しだけ付けて食べろ、と。

外食も否定的

  • 外食は味が濃いからやめておけ
  • ラーメンは汁を飲むな
  • カレーもやめておけ

とにかく基本的に外食は非推奨です、という事を言われました。

特に外食が美味しく感じるのは味が濃いから、つまり塩分が高いから、という理由でした。

それをずーっと半笑いというか、ニヤニヤしながら「これもダメー、あれもダメー」と言われ続けたのは忘れられません。

なんであんな神経を逆なでするような言われ方したのか謎です。

私を煽ってやる気を出すつもりだったんでしょうか?

でも、人によってはすごいストレスになるだろうから、あんまり良いやり方じゃないと思うんですけどね…。

はなこ
はなこ
ラーメンの汁飲むなってラーメン好きには苦行すぎる…

どうしても我慢が出来なくてラーメン屋さんに行く!としても、昼にして、麺は半分にして汁は飲まないように耐えました。

その代わり、お腹が減るのでライスを少しだけ追加してみたりしましたね。

具体的な食生活の提案は無い

また、具体的にこういう食生活が望ましいとかはありませんでした。

あくまで、一方的にあれがダメこれはダメ

しまいには、産後も太ったままだし、2人目の産後なんてもっと体重落ちないんだから!とまで。

はなこ
はなこ
いや、2人目の話今からするの??

とにかく、ひたすら体重を増やすな!塩分はとるな!カロリーは控えろ!

が助産師さんから言われた事でした。

こっちの話は特に聞いてもらえず、何か質問しても、否定されるような形だし話の間中ずっと、助産師さんがひたすらしゃべり続けてる感じ。

はなこ
はなこ
そんなに体重についてずっと話をするなら受診したての頃にちゃんと言ってよ

今さら言われて、こんなに体重増やしてどうするの!?

って言い方も、妊婦はストレスを感じやすいからって言ってた人がするの??って思わずにはいられませんでしたね。

まぁ、助産師さんによって考えは違うし、そもそも私がデブだったのが悪いんですけども。

それでも、かなーり頭にきました。

はなこ
はなこ
頭に来たので反塩分反カロリー教を作りました
反塩分反カロリー教

1日の塩分摂取は6.5gで抑える

カロリーオフを心がける

体重を増やしすぎない生活を心掛ける

助産師さんにチクチク言われた事を「教え」として、それを守る信者ごっこしてストレスを和らげてました。

その後、しばらくは塩分もカロリーも控えなきゃと主に野菜を主体にして、肉も味をつけずに蒸したり茹でたりしたのを、食べる時に少しだけポン酢を付けて食べたりと相当自分に制限をかけました。

とある夜には、味気ない晩御飯などは

はなこ
はなこ
ご飯食べるの面白くない…

と気持ちが落ち込む時も。

そこから、あまり自分を追い込み過ぎてもストレスがたまると考えを変えて、

朝や昼には好きな果物もヨーグルトを食べたり、どうしても食べたい高カロリーなものは朝食べるなどにしていきました。

運動もお腹に影響がない範囲でやってみたりして、その後は極端に体重が増える事もなく妊娠9ヶ月の今で約7kg増えてます。→追記・8㎏増で出産。

それでも、2週間に1kg増えたとかではない限り、先生からも体重について指摘される事もありません。

助産師さんにチクチク言われて何くそ!と思って体重を抑えつけた反動もあるのか、最近はあれ食べたいこれ食べたいが逆に増えてきてしまってるのが困りものです。

今のところむくみも無いし、妊娠高血圧でもないのでこのまま出産まで極端な体重の変化が無いよう、気を引き締めないとなと思います。

助産師さんに言われた事を真に受けすぎない

体重の事以外でも、助産師さんからチクチク言われて悲しい思いをする人は結構いるんだろうなと思います。

確かに、母体と胎児の事を思って厳しい事を言ってくる人もいます。

でも、助産師さんも人間なので、人によって言い方や伝え方には違いがあります。

自分に合う人もいれば、合わない人もいるという事です。

なので、この助産師さんってなんで私の話も聞かないで一方的にチクチク言ってくるんだろう?と嫌な気持ちになる事もあるでしょう。

そんな時は、なるべく言われたポイントだけ気にしたり、話をあまり真に受けすぎないようにしつつ自分の心を守る事も必要かと思います。

なるべくストレスをためすぎず、ネガティブな感情に振り回されないようにしたほうがよっぽど体と赤ちゃんには良いのでは無いでしょうか。

error: Content is protected !!